施設活動の一環として、地域のボランティアとして丘珠小学校の生徒の登校見守り活動をおこないました。 7月から入居者様たちと一緒に始まった活動。一日の活動終了後には反省会をおこない、活動を振り返りながら活動の仕方を変更しながらおこなってきました。
2学期からは地域のボランティアさんも一緒に参加し、さらに強化されたさつきレンジャー。9月28日月曜日、今年度最後の活動を終了し、入居者様と地域のボランティアさんと一緒に本日反省会をおこないました。(上記写真:職員から感謝としてケーキやコーヒーをプレゼントいたしました。)
活動中に、「お疲れ様です!」と声を掛けてくれた警察官。
「小学校の花壇、今年はきれいだね~。」と声を掛けてくれた地域の玉ねぎ畑のおばあちゃん。
「人気ですよ~。」と笑顔で声を掛けてくれた小学生の保護者様。
「あ!きーさん(入居者の名前)だ!!」と活動中に声を掛けくれた小学生。 「あ!あのおじさんだ!」と活動していた入居者様がお散歩のときに声を掛けてくれた小学生。
活動後にさつき園に戻ると、「お疲れ様。」とねぎらいの言葉をかけてくれたさつき園の入居者様。
たくさんの地域の方々の気持ちを感じ、今日の振り返りの会はお話が止まりませんでした。 そんな温かい気持ちをいただけた地域の方、ありがとうございました。
そして、活動を通してさつき園でさつきレンジャーというコミュニティが一つ増えたこと、そのコミュニティは活動外でもさつき園で生き続けているということはさつき園にとって大きな財産となりました。
丘珠小学校までの往復は約2キロ、歩数で表すと約4.200歩。子どもたちや自分たちの安全確保の緊張感、入居者様やボランティアさんが感じていたことです。入居者様自身の健康維持というメリットだけではなく、活動を通して改めて感じた地域の人々との温かみを楽しそうにお話してくれるさつきレンジャーの皆様。そして今季のさつきレンジャーの活動を無事で終えたことに施設から感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
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