今年度からひばり児童会館の畑の管理活動のお手伝いを行うこととなりました。
令和4年5月9日月曜日に、さつき園でトップクラスの畑の得意な入居者様とひばり児童会館に出向き、5月26日木曜日に植える種芋の準備を行いました。
準備ができたあとはすぐに作業に入る入居者様。
付き添っていただいた館長さんに種芋の準備の極意を伝えながらの作業です。
①種芋は4月中には購入し、準備が必要。
大きい種芋は切り、ハイを付けて干して水分を蒸発させる。一つの種から3つ芽が出て実がなるので、3つ以上芽がでているものは切り落としておく。切り落としたところにもハイを付けて干す。
②種芋は日当たりの良い場所に置き、雨風にあたらないよう管理する。
③ハイを付けた部分が十分に干し切った後に、目が出る部分に日を当てて頑丈な芽を出す。
聞いていた館長さんから「毎年お芋が少なかった理由が分かりました。」とお話しがありました。
今回、お手伝いいただいた入居者様が職員に
「野菜は手をかければかけるほど答えてくれるから、とってもかわいいよ。」
とおっしゃっていたことを思い出しました。
作業する手も
お話しする言葉も
野菜に愛情をもって
お話ししていただけるのが
伝わって
とってもあったかい気持ちになりました。
そして、準備をした種芋は
苗植えの日まで
さつき園でお預かりすることに。
今回、お手伝いをお願いした入居者様が手をかけていただきます。
たくさんのお芋ができますように。
댓글